【北九州市若松区】廃棄物処分場にできた日本最大級のビオトープ「響灘ビオトープ」で希少な生き物を観察できます♪
響灘ビオトープは、若松区響町の廃棄物処分場にできた日本最大級のビオトープです。何もなかった埋立地に湿地や池ができ、そこに植物が生え、そして様々な生き物が集まりました。ネイチャーセンターの前のゲートをくぐると、目の前には一面の緑が広がっています。見晴らし台からビオトープ全体を見渡すことができます。もともと埋立地でしたので、周りは工場に囲まれています。淡水池、台地、湿地の三つのエリアに分かれています。湿地では水鳥を見つけることができました。湿地の観察デッキでは水辺の生き物を間近で見ることができます。絶滅の危機に瀕しているゲンゴロウやタイコウチ、メダカ等も観察できるようです。こちらは野鳥観察施設です。小窓からこっそりと湿地の野鳥を観察できます。無料で利用できる広い駐車場を完備しています。エコ事業が盛んな響灘地区ですので、電気自動車充電スタンドも設置しています。開園時間は9:00〜17:00となっています。入場料は一般で100円。お得な年間定期券も400円で購入できます。
ビオトープはこれからの時代の、自然との新しい共存の在り方を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
響灘ビオトープはこちら↓