【北九州市八幡西区】岡田町にある「神武東征の宮 岡田宮」、風鈴祭が開催されていました。

山手通りの岸の浦二丁目交差点近くに、とても歴史の長い「神武東征の宮 岡田宮」があります。古代、崗地方(旧遠賀郡)を治めていた熊族が洞海・菊竹浜(貞元)に祖先神を祀った地主神であり、岡田の宮と称し、この地を熊手と名付けました。そして神武天皇が東征の途中、岡田宮に詣り、この神社にとどまったと日本最古の書物「古事記」に記されていた神社で、現在では黒崎地区の鎮守神として、多くの参拝者で賑わっています。

そんな「神武東征の宮 岡田宮」で、無病息災・新願成就を願う風鈴祭が開催されていました。

階段を上り神社に入っていくと、参道沿いに「風鈴のトンネル」ができていました。夢や願いなど、それぞれの想いを短冊に書いた淡い色の風鈴です。

風が吹きぬけるたびに美しい音色が、涼を感じさせてくれました。心癒されますね。

風鈴祭は、2025年6月28日(土)までとなっております。涼し気な風鈴の音色で初夏のおとずれを味わってみてはいかでしょうか？

神武東征の宮 岡田宮はこちら↓